（夢を追いかける話の番外編です）
「私にできること」を考えたときに、
そう言えば、
いちばん長くやっているのが家事だよなぁ、と思いあたりました。
母が亡くなったときからずっとやっているので、
（母は44歳で亡くなったので、
23歳から家事をやり続けていることになりますね。
それにしても、母の寿命は短かったと思います）
もう40年近くも家事をしていることになります。
そこで、自分の場合
家事の中でキャリアとして生かせることがあるのかどうか、
考えてみることにしました。
というわけで、家事の内容について調べていたら、
こちらのサイトにくわしく載っていたので
参考にさせていただきました。↓
こちらのサイトによると、
「家事一覧」として、
1：料理
2：掃除
3：洗濯
4：育児・介護
5：家計管理
6：収納、整理整頓
7：生活環境の補修・調整
8：交流、季節行事、その他
とあったので、このリストに沿って考えてみようと思います。
ざーっと見て、7以外は全部やっていますね。
（7についてはほぼ夫がやってくれています。
夫に感謝ですね）
で、今までこのシリーズでやってきた
ルールに従って考えてみると……
（1）自分にできること
①料理
②掃除
③洗濯
④育児・介護
⑤家計管理
⑥収納、整理整頓
⑦交流、季節行事、その他
（2）その技能を使って何がしたいか（したくないか）
①料理は自分で作って食べたほうが
栄養のバランスがとれるし、好みの味にできるので作っているが、
（結果としてお財布にもやさしい）
人にふるまいたいと思ったことはほぼないし、
人と会うときも、できれば外食とかデリバリーがいい
②部屋が散らかっているのがいやだから掃除しているだけで、
終わったあとはスッキリするけど、
人のためにしたいとは思わない
③好きでも嫌いでもないし、苦にならないけど、
人のためにしたいとは思わない
④もともと子どもはそんなに好きじゃない
自分の子どもはかわいかったけど、
もう育児はしたくないし、
介護も父のときに一応やったけど、
もうやりたくない
⑤お金の流れが分からないと気持ちが悪いので
家計簿をつけているが、
人のためにしたいとは思わない
⑥これも家の中が散らかっているのがいやなのでやっている
たまに楽しいときもあるけど、
自分以外のためにはやりたくない
⑦少し前までは、子どもが成長過程だったので
季節のものをこまめに飾ったり、
食べたりもしていたが、
今は必要最小限しかしないし（旬のものは体にいいし安いので食べる）、
家族に聞いてみて、別にやらなくてもいいと言えば
やらないこともある
……というわけで、
私は家事に関して何かをしたいというよりは
したくないという気持ちが強いので、
これを使って何かをしようとは
考えないほうがいいみたいですね（笑）。
なので
（3）そうするためには何をする必要があるか
（4）すぐ取りかかれるレベルまで細分化・具体化する
については割愛します。
そう言えば、だいぶ前の話ですが、息子が
「かーちゃんのいいところは
『あーやりたくなーい』とか言いながら、
やりたくないことをやるところで、
おれだったらぜったいしない」
と言ったことがあって、
あーそうなんだー、と思いました（笑）。
たしかに家事に関しては、
やりたくなくても
やらなかったことってあまりなかったかもしれません。
それにしても、私、息子の前で
「あーやりたくなーい」
とか言ってるんですね（笑）。
今、家事については、
夫と息子と分担してやっているので、
だいぶ楽になりました。
ほんとうにありがたいことだと思っています。
というわけで、
家事について改めて考えることができてよかった、というお話でした。
今と比べて値段の上がりかたがまちまちで面白かったです。
